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ゴルフ


こんな人もいれば。








【藍ちゃん大失速26位】

宮里藍は2番から3ホール連続でスコアを落とすなど最終日に大失速した。
「前半はボーッとしている感じで回っていた」と集中力も切れ、スコアは今季ワーストの77。

[ スポーツニッポン 3月9日 7時2分 更新]









こんな人もいる。









【金総書記、平壌の会員制ゴルフクラブで11ものホールインワン達成】

金正日総書記は、平壌の会員制ゴルフクラブで、1ラウンドのうち合計11ホールでホールインワンを達成した。
共和国人民は、パー72、7700ヤードのコースで成し遂げた金総書記の偉業に、熱狂的な称賛を送った。

[2006年12月06日 16:37 AFP]

# by hidetoshi_ota | 2009-03-12 07:38 | 雑感

支持率



10%を切る人もいれば。












こんな人もいる。












【金総書記の代議員当選】

朝鮮中央通信などによると、北朝鮮の中央選挙委員会は9日、8日実施された
最高人民会議第12期代議員選挙の結果、金正日総書記が候補登録した
第333号選挙区で100%の賛成投票を得て再選されたと発表した。

[3月9日19時27分配信 産経新聞]

# by hidetoshi_ota | 2009-03-09 22:48 | 雑感

マグダラのマリア



麻生内閣の支持率が遂に10%を切った。
ちょっと聞いた事の無い数字だ。

まさに崖っぷち。



だが、ちょっと待ってほしい。



みんな非難ばかりするが、麻生太郎一人が悪いのだろうか?






かつてナザレの地で、罪深い女が民衆に石をぶつけられていた。
そこを通りかかったイエス・キリストは民衆に問うた。


「なぜこの女に石をぶつけるのだ?」


民衆の一人が答えた。
「この女は罪人だからだ」と。


「ならばしかたがない。」


そしてイエスは続けた。









「ただし、あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、この女に石を投げなさい。」


























かつて極東の地で、口の曲がった政治家が民衆に石をぶつけられていた。
そこを通りかかったイエスは民衆に問うた。


「なぜこの男に石をぶつけるのだ?」


民衆が答えた。
「この男は罪人だからだ」と。


「ならばしかたがない。」


そしてイエスは続けた。






「ただし、あなたたちの中で、初出馬の時の登壇一言目で

《下々(しもじも)のみなさん》

などと市民も驚愕する暴言を吐いたことの無い者が、この男に石をぶつけなさい」






「ただし、あなたたちの中で、事もあろうか総裁選演説で

地球温暖化を心配する人もいるが、温暖化したら北海道は暖かくなってお米がよくなる

などとおバカな事を言って顰蹙を買ったことの無い者が、この男に石をぶつけなさい」






「ただし、あなたたちの中で、80年代ならいざ知らず、2002年

05年までに日本の役所から書類がなくなり、すべては"フロッピー"で済むシステムになる

などと、頭の中身も1.2MBしかないような発言をしたことの無い者が、この男に石をぶつけなさい」






「ただし、あなたたちの中で、優勝した朝青龍に内閣総理大臣杯を手渡す際、

「賞」を飛ばして読み上げ、「内閣総理大臣 朝青龍明徳殿」と、うっかり横綱を首相

してしまう愚を犯した事の無い者が、この男に石をぶつけなさい。」






「ただし、あなたたちの中で、庶民派をアピールしようとして、自民党役員会で

"昨晩、居酒屋でホッケの煮付け食べた"

などと言い、ホッケは普通焼くだろ!と、一秒で見破れるウソをついた事の無い者が、この男に石をぶつけなさい。」






「ただし、頻繁を(はんざつ)、怪我を(かいが)、踏襲を(ふしゅう)などと読んで、

週刊紙に「マンガ脳」「阿呆太郎」と揶揄され、

小学生の間で、漢字が読めない奴が「太郎ちゃん」と呼ばれ、

挙句の果てに、『バカの壁』でも知られる解剖学者の養老孟司に、


"読み間違えは先天性読字障害によるものではないか"


などと、大マジで医学的にコメントされたりしたことの無い者が、この男に石をぶつけなさい。」























・・・無い?・・・・ならば続けなさい・・・・・。


-ジーザス・クライスト

# by hidetoshi_ota | 2009-02-28 14:17 | 雑感

名優の矜持


また一人、邦画界の名優がこの世を去った。



彼の名は、緒方拳。



「復讐するは我にあり」「楢山節考」などに出演。
まさに日本映画界を代表する個性派俳優だった。

「楢山節考」は、フランス・カンヌ国際映画祭の最高賞を受賞。
平成12年には紫綬褒章を受章した。




まさに名優の中の名優。




彼の遺作となった作品は「風のガーデン」。
人間の生と死をテーマにしたこの作品は、名優の最後を飾るのに相応しい名作となった。

緒形拳の息子役で共演した中井貴一は、こう振り返る。






「僕も精根尽き果てる感じでふらふらでしたが、緒形さんも立ち上がれないほどだった」






当然、自らの死を意識していたのだろう。
極限状態の中で、彼をクランクアップまで駆り立てたものは何だったのか。




それは、この作品が最後になることを、唯一知っていた名優の矜持。




自らの人生を演じ上げた男の美学。













きっとそうだったのだろう。












・・・だが。













・・・当然そうだったに違いないと思うが。















・・・ちょっとはあったんじゃないか。

























これを遺作にしてはならないという想いが。

名優の矜持_f0071108_14161894.jpg

























(「風のガーデン」の一作前の出演作品 「ゲゲゲの鬼太郎」ぬらりひょん)



















あるとおもいます。
# by hidetoshi_ota | 2009-01-31 10:14 | 映画

試合、再び


又、試合に出た。
もうトーナメントはしんどいので、基本的にワンマッチにしか出てない。


正直、今回は辛かった。
9月の上旬から会食が続き、しかも子供の風邪をもらって、前日まで寝込む始末。
2週間近く、スパーリングどころか、ジョギングすら出来ないまま、試合当日を迎えた。
流石に、ここまで準備せず試合に臨むのは初めてだ。

しかも、熱出してヒーヒー言ってる最中に、二試合して欲しいとのオファー。
つーか、この時点で既にワンマッチじゃない。

しかし、山下泰裕や松井章圭も言っている。


自分が最悪の状態で、相手が最高の状態を想定し、それでも負けない戦い方とは何か。
それを常に意識するのが武道である。



と(笑)。
で、オファーを受けることにした。



因みにオレは、事前にどういう戦い方をするかを、(意外と?)細かく考える方だったりする。


今回は風邪と準備不足でスタミナが持たない可能性が大だと判断。

乱戦は苦手でもないものの、組むとスタミナをロスするので、とにかく組まない事を第一に。
いつものように連打で突っ込むと、自分より背の高い相手には首相撲に持ち込まれるだろう。
結果組み合ってしまうので、距離をとって単発の打撃でポイントを稼ごう。

相手は二人とも、ムエタイ・スタイルが得意な吉祥寺支部所属だった為、ミドルとテンカオを中心に攻めてくると予想。

とりあえず、相手に左ミドル出させて左のパンチを合わせよう。


そう考えて、ほぼ鼻呼吸が出来ない状態で会場入り。
喉は痛いし、頭はぼーっとしたまま。


で、実際の試合はというと。


一人目は、予想に反して蹴ってこない。
どちらかというと、パンチ狙いで間合いを詰めてくる。

距離を保って、下がりながらの左フックが結構当たった。
ただ、「効果」以上のポイントがないと、自動的に引き分けになることを当日まで知らなかったオレ。
コツコツ当てて、ポイントアウトすることが不可能な為、単発で当てながら、それでも倒そうと全弾フルスイング(笑) 。

結果、効果を取って一勝。
試合後、左拳はパンパンに腫れ上がっていた。



そして二試合目。



インターバルは僅か3試合分。
当日気づいたが、トーナメントよりかえってインターバル短いのでは・・・?

で、二人目も全く蹴ってくる気配がない。
更には不用意に入ってくることもなく、こちらと同じくカウンター狙いの様子。
今回は、悉く予想が外れる。

お互い、相手に技を出させて、パンチを当てようとしてるので、延々と睨み合いになってしまった。

今思えば、この後は試合も無く、スタミナもロスしていなかったので、作戦を変更して乱打戦に持ち込めば良かったのだが・・・。
一試合終えて完全に頭と心のスタミナを失っていたオレは、頭を切り替えられず、消化不良のままズルズルと引き分けてしまう。

体力的にも経験的にも勝っていた筈なのに、何であそこで打ち合いに行けなかったのだろう。
元々打ち合わない作戦を立てたのは、短時間で二試合するからであって、二試合目でスタミナ温存しても仕方が無い。
作戦とは別のところで、「勝つ」という強い気持ちが持てなかったと言うことだろう。

情けない。








オレはまだ弱い。
# by hidetoshi_ota | 2008-09-25 22:49 | 格闘技