ゴルフ


こんな人もいれば。








【藍ちゃん大失速26位】

宮里藍は2番から3ホール連続でスコアを落とすなど最終日に大失速した。
「前半はボーッとしている感じで回っていた」と集中力も切れ、スコアは今季ワーストの77。

[ スポーツニッポン 3月9日 7時2分 更新]









こんな人もいる。









【金総書記、平壌の会員制ゴルフクラブで11ものホールインワン達成】

金正日総書記は、平壌の会員制ゴルフクラブで、1ラウンドのうち合計11ホールでホールインワンを達成した。
共和国人民は、パー72、7700ヤードのコースで成し遂げた金総書記の偉業に、熱狂的な称賛を送った。

[2006年12月06日 16:37 AFP]

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# by hidetoshi_ota | 2009-03-12 07:38 | 雑感

支持率



10%を切る人もいれば。












こんな人もいる。












【金総書記の代議員当選】

朝鮮中央通信などによると、北朝鮮の中央選挙委員会は9日、8日実施された
最高人民会議第12期代議員選挙の結果、金正日総書記が候補登録した
第333号選挙区で100%の賛成投票を得て再選されたと発表した。

[3月9日19時27分配信 産経新聞]

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# by hidetoshi_ota | 2009-03-09 22:48 | 雑感

マグダラのマリア



麻生内閣の支持率が遂に10%を切った。
ちょっと聞いた事の無い数字だ。

まさに崖っぷち。



だが、ちょっと待ってほしい。



みんな非難ばかりするが、麻生太郎一人が悪いのだろうか?






かつてナザレの地で、罪深い女が民衆に石をぶつけられていた。
そこを通りかかったイエス・キリストは民衆に問うた。


「なぜこの女に石をぶつけるのだ?」


民衆の一人が答えた。
「この女は罪人だからだ」と。


「ならばしかたがない。」


そしてイエスは続けた。









「ただし、あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、この女に石を投げなさい。」


























かつて極東の地で、口の曲がった政治家が民衆に石をぶつけられていた。
そこを通りかかったイエスは民衆に問うた。


「なぜこの男に石をぶつけるのだ?」


民衆が答えた。
「この男は罪人だからだ」と。


「ならばしかたがない。」


そしてイエスは続けた。






「ただし、あなたたちの中で、初出馬の時の登壇一言目で

《下々(しもじも)のみなさん》

などと市民も驚愕する暴言を吐いたことの無い者が、この男に石をぶつけなさい」






「ただし、あなたたちの中で、事もあろうか総裁選演説で

地球温暖化を心配する人もいるが、温暖化したら北海道は暖かくなってお米がよくなる

などとおバカな事を言って顰蹙を買ったことの無い者が、この男に石をぶつけなさい」






「ただし、あなたたちの中で、80年代ならいざ知らず、2002年

05年までに日本の役所から書類がなくなり、すべては"フロッピー"で済むシステムになる

などと、頭の中身も1.2MBしかないような発言をしたことの無い者が、この男に石をぶつけなさい」






「ただし、あなたたちの中で、優勝した朝青龍に内閣総理大臣杯を手渡す際、

「賞」を飛ばして読み上げ、「内閣総理大臣 朝青龍明徳殿」と、うっかり横綱を首相

してしまう愚を犯した事の無い者が、この男に石をぶつけなさい。」






「ただし、あなたたちの中で、庶民派をアピールしようとして、自民党役員会で

"昨晩、居酒屋でホッケの煮付け食べた"

などと言い、ホッケは普通焼くだろ!と、一秒で見破れるウソをついた事の無い者が、この男に石をぶつけなさい。」






「ただし、頻繁を(はんざつ)、怪我を(かいが)、踏襲を(ふしゅう)などと読んで、

週刊紙に「マンガ脳」「阿呆太郎」と揶揄され、

小学生の間で、漢字が読めない奴が「太郎ちゃん」と呼ばれ、

挙句の果てに、『バカの壁』でも知られる解剖学者の養老孟司に、


"読み間違えは先天性読字障害によるものではないか"


などと、大マジで医学的にコメントされたりしたことの無い者が、この男に石をぶつけなさい。」























・・・無い?・・・・ならば続けなさい・・・・・。


-ジーザス・クライスト

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# by hidetoshi_ota | 2009-02-28 14:17 | 雑感

名優の矜持


また一人、邦画界の名優がこの世を去った。



彼の名は、緒方拳。



「復讐するは我にあり」「楢山節考」などに出演。
まさに日本映画界を代表する個性派俳優だった。

「楢山節考」は、フランス・カンヌ国際映画祭の最高賞を受賞。
平成12年には紫綬褒章を受章した。




まさに名優の中の名優。




彼の遺作となった作品は「風のガーデン」。
人間の生と死をテーマにしたこの作品は、名優の最後を飾るのに相応しい名作となった。

緒形拳の息子役で共演した中井貴一は、こう振り返る。






「僕も精根尽き果てる感じでふらふらでしたが、緒形さんも立ち上がれないほどだった」






当然、自らの死を意識していたのだろう。
極限状態の中で、彼をクランクアップまで駆り立てたものは何だったのか。




それは、この作品が最後になることを、唯一知っていた名優の矜持。




自らの人生を演じ上げた男の美学。













きっとそうだったのだろう。












・・・だが。













・・・当然そうだったに違いないと思うが。















・・・ちょっとはあったんじゃないか。

























これを遺作にしてはならないという想いが。

f0071108_14161894.jpg

























(「風のガーデン」の一作前の出演作品 「ゲゲゲの鬼太郎」ぬらりひょん)



















あるとおもいます。
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# by hidetoshi_ota | 2009-01-31 10:14 | 映画

試合、再び


又、試合に出た。
もうトーナメントはしんどいので、基本的にワンマッチにしか出てない。


正直、今回は辛かった。
9月の上旬から会食が続き、しかも子供の風邪をもらって、前日まで寝込む始末。
2週間近く、スパーリングどころか、ジョギングすら出来ないまま、試合当日を迎えた。
流石に、ここまで準備せず試合に臨むのは初めてだ。

しかも、熱出してヒーヒー言ってる最中に、二試合して欲しいとのオファー。
つーか、この時点で既にワンマッチじゃない。

しかし、山下泰裕や松井章圭も言っている。


自分が最悪の状態で、相手が最高の状態を想定し、それでも負けない戦い方とは何か。
それを常に意識するのが武道である。



と(笑)。
で、オファーを受けることにした。



因みにオレは、事前にどういう戦い方をするかを、(意外と?)細かく考える方だったりする。


今回は風邪と準備不足でスタミナが持たない可能性が大だと判断。

乱戦は苦手でもないものの、組むとスタミナをロスするので、とにかく組まない事を第一に。
いつものように連打で突っ込むと、自分より背の高い相手には首相撲に持ち込まれるだろう。
結果組み合ってしまうので、距離をとって単発の打撃でポイントを稼ごう。

相手は二人とも、ムエタイ・スタイルが得意な吉祥寺支部所属だった為、ミドルとテンカオを中心に攻めてくると予想。

とりあえず、相手に左ミドル出させて左のパンチを合わせよう。


そう考えて、ほぼ鼻呼吸が出来ない状態で会場入り。
喉は痛いし、頭はぼーっとしたまま。


で、実際の試合はというと。


一人目は、予想に反して蹴ってこない。
どちらかというと、パンチ狙いで間合いを詰めてくる。

距離を保って、下がりながらの左フックが結構当たった。
ただ、「効果」以上のポイントがないと、自動的に引き分けになることを当日まで知らなかったオレ。
コツコツ当てて、ポイントアウトすることが不可能な為、単発で当てながら、それでも倒そうと全弾フルスイング(笑) 。

結果、効果を取って一勝。
試合後、左拳はパンパンに腫れ上がっていた。



そして二試合目。



インターバルは僅か3試合分。
当日気づいたが、トーナメントよりかえってインターバル短いのでは・・・?

で、二人目も全く蹴ってくる気配がない。
更には不用意に入ってくることもなく、こちらと同じくカウンター狙いの様子。
今回は、悉く予想が外れる。

お互い、相手に技を出させて、パンチを当てようとしてるので、延々と睨み合いになってしまった。

今思えば、この後は試合も無く、スタミナもロスしていなかったので、作戦を変更して乱打戦に持ち込めば良かったのだが・・・。
一試合終えて完全に頭と心のスタミナを失っていたオレは、頭を切り替えられず、消化不良のままズルズルと引き分けてしまう。

体力的にも経験的にも勝っていた筈なのに、何であそこで打ち合いに行けなかったのだろう。
元々打ち合わない作戦を立てたのは、短時間で二試合するからであって、二試合目でスタミナ温存しても仕方が無い。
作戦とは別のところで、「勝つ」という強い気持ちが持てなかったと言うことだろう。

情けない。








オレはまだ弱い。
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# by hidetoshi_ota | 2008-09-25 22:49 | 格闘技

未熟者


20代後半は友人や同僚の結婚ラッシュだった。
二次会も含めると、毎週末結婚式に出てるような月もあった。

30代半ばになると、2度目の結婚をするヤツなんかも出てくる。



そして、30代も後半になると、部下の結婚式に出るようになってきた。



先日もウチの部署にいる、若い派遣の女の子の結婚式にお呼ばれした。


会場に着くと、若者たちが受付に並んでいる。
どの面子も初々しい。

若者たちと共に列に並び、記帳を済ませ待合室で待つことに。
待合室は、少々上気した若者の喋り声とタバコの煙でごった返している。

すると、新婦の友達と思しき女の子が話しかけてきた。



― あ、あの・・・。



はいはい、なんでしょう。



― あ、あの・・・あちらの・・・。



ん?なに?



― ですから・・・あの・・・。



え?良く聞こえないよ。



― ぶたさん・・・。






は???







― ・・・ですから・・・ぶたさん・・・。















誰が「ぶたさん」じゃ!!! ゴルァ!!!


















オレは我が耳を疑った。
老いたりとは言え、こんな小娘に「ブタ」呼ばわりされる筋合いは無い。








だが、その殺意が言葉となる寸前に気付いた。








彼女の視線の先にコレ↓があることに。
f0071108_16455525.jpg

























寄せ書き用「メッセージ・ピッグ」・・・。




フッ・・・オレとしたことが。
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# by hidetoshi_ota | 2008-09-21 04:59 | プライベート

いいまつがい


福田康夫がオリンピック出場選手を前に言い放った。




― せいぜい頑張ってください。




実は日本語の用法として間違ってない。

-------------
せいぜい 1 【精精】
〔「精誠」が転じてできた語〕
(副)
(1)できるだけ。一生懸命。
「―勉強させていただきます」

(2)つとめはげむこと。
「―をつくして作りたつる/幸若・大臣」
--------------

だが、彼は違うニュアンスの言葉を使おうとして間違ったのだろう。




― せいいっぱい頑張ってください。




とか。




しかし副詞の使い方一つ間違えるだけで、相手の受ける印象は大きく変わるもの。








いや、場合によっては致命的とさえ言える。







先日、取引先の社長さんが、近くに来たついでにオレを訪ねて来てくれたのだが。







オレは恐縮して「わざわざ・・・」と言おうとした。







そう。
確かにそう言おうとした。







だがなぜか・・・。















いちいちありがとうございます。















燃えたよ・・・真っ白に。
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# by hidetoshi_ota | 2008-09-10 12:20 | 仕事

Lucky Day


朝、「今日の占いカウントダウン」を観た。




かに座は1位だった。




家を出た。
外の気温は既に33℃

タッチの差で急行に乗り損ねた
無駄に走って死ぬほど汗をかいた。




会社に着いた。
それでもいつもより少し早く着いた。

と思ったら早朝にミーティングあるの忘れてた

冷たい目線が突き刺さった。




席に戻ったら終わったと思った案件の客先からクレームが入った。
担当は休んでた。
オレが対応することになった。




昼飯食おうと社食に行った。

レジの長い列に並んで順番が来た。
そしたらプリペイドカードが残高不足
後列の冷たい目線をよそに、慌ててカードを買いに行った。

んで食後、その1万円のカードを乗せたままお盆を食器返却口に投入した。

夕方気付いた。



午後外出した。
気温は37℃

ウールのスーツを着てネクタイ。
軽く命の危険を感じた。

客先で通された会議室は冷房が入っていなかった
ホットコーヒーが出て来た。

失注した。





今日最高の運勢は、かに座のあなたです。





・・・・・・。
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# by hidetoshi_ota | 2008-08-19 07:46 | 仕事

暴力という名の愛


以前も少し書いたことがあるがフルコンタクト空手業界(?)には十人組手という風習がある。

通常の昇級審査は茶帯以下同士でインターバルを挟みながら2回ないしは3回の対戦を行う。
コレが黒帯取得時とそれ以降になると、昇級/昇段が掛かった者たちが連続で10人掛かってくることになる。
(受験者の年齢を加味して多少人数が減ったりはする)

だが団体によって、合格基準は異なる。
因みに途中でKOされず10人完遂したら合格、という団体が多いようだ。

しかし数ある団体の中でも、大道塾の昇段基準は最も厳しいのではなかろうか。
その合格基準はシンプル。
半数以上の勝ち点を取れ、というもの。

オレは芦原会館と大道塾の両方で黒帯取得時に昇段審査を受けた。
だが大道塾の方が遥かにしんどかったように思う。


トラウマになるかもしれないと思った程だ(笑) 。


最初に大道塾の昇段審査を見たのは確か94年。
8人目かそこらで立てなくなった受験者が、流血しながら泣いて悔しがっている光景は壮絶ですらあった。
大体相手もこの日に向けて万全の調整をし、昇級/昇段を賭して掛かってくる。
自分を倒せば昇級/昇段する連中が、連続で10人。


正に悪夢。


つか、こんなんスーパーサイヤ人でもない限り受かる訳がない。


と、そのときは思った。

友人だと思っていた道場生が「ぐおりゃあああああ!!!!」と雄叫びを上げながら突進してくる。
想像しただけで、ありがたくて涙が出そうだ。



芦原会館で黒帯を取ったのは20年近く前。
正直、あまり詳細は覚えていない。
まだ先代館長が直接審査を見ていた時代だ。

根性試しの通過儀礼というよりは、何人も捌かせて、その人の技術レベルをチェックする。
そんな感じだったように記憶している。
当時は芦原館長自身が、受験者の技術レベルを判断して帯を出していたので、飛び級も多かった。
オレも何度か飛び級して、比較的短期間で黒帯になった。
しんどかったのかもしれないが、あまり良く覚えていない。

館長が三白眼で睨んでいる為、緊張感は半端じゃなかったが。


という訳で、黒帯を取得したときの感激度という点では大道塾の方が大きかった気がする。
それは修羅場を乗り越えた充足感とでも言うべきか。



これはどちらが良い悪い、というのではなく、団体の理念の違いだろう。

芦原会館の黒帯は、芦原カラテの「技術」を担保する証として。
大道塾の黒帯は、色々な意味で「強さ」を担保する証として。


いずれにせよ、多人数と戦う意義は大きい。





だが、この連続組手、昇段審査以外でも行われることがある。
それは






送別十人組手






確かに送別してくれるのはありがたい。
だが、何も惜別の情を込めて「殴る」必要は無かろう。
全く意味が分からない。





大学卒業時にも十人組手。


ずらりと並んだ1年生から4年生。

おいおい、そもそも十人ぢゃないだろソレ。

同期は勿論、後輩まで鬼の形相で殴りかかってくる。
白帯の一年生までモノノケに取り付かれたように突進してくる。



つか、おかしいだろ。



後輩にそんなに恨まれる覚えは全く無い。
否、恨みがあったとしても、最終日にこの仕打ちは無かろう。
しかもそんな日に限って、卒業アルバムの制作会社が撮影に来ていたりする。


後日写真を見ると、「ムンクの叫び」と化したオレが一方的に殴られているモノばかり。





転勤時にも十人組手。


大体、転勤直前なんて引継ぎやら送別会やらで、道場に行ってる場合ぢゃないだろ。
しかも異動が多いオレは、転勤のたんびにコレやらなあかんのか???

だが、実際はアメリカに赴任するときも、名古屋に行くときも、東京に帰任するときも・・・。
名古屋から東京に帰るときなど特に酷かった。



つか、おかしいだろ。



道場生にそんなに恨まれる覚えは全く無い。
大体、いつも日曜の午前中なんて道場生ぱらぱらしか来て無いじゃん。










何で道場の入り口まで人が溢れてるんだよ!










愛情の表現方法は、国、文化、風習、あるは個人によって異なる。
故に、これらはやや特殊な愛情表現だと言えよう。

間違っても「お礼参り」ではない。




オレは忙しい。
愛され過ぎて怖くなる・・・ヒマもない。
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# by hidetoshi_ota | 2008-08-17 08:33 | 格闘技

Evolution



進化論の始祖チャールズ・ダーウィン。


彼は1859年11月24日に『種の起源』を発表した。
ビーグル号による5年に渡る航海を終え、1837年中頃には種の変性を確信していたといわれる。

しかし、それから10年以上もその確信を他言することは無かった。

ダーウィンが初めて種の変性を告白した相手は、植物学者ジョセフ・フッカー。
後に彼はそのときの心境をこう語っている。



― それは殺人を告白するようなものだった。



罪を背負った存在として神により地上に遣わされた人間。
アダムとイブによる失楽園。


そう。

万物は神の手によって創造されねばならない。




それがキリスト教の世界観。




人は断じてサルから進化した存在などであってはならないのだ。

『種の起源』の発表には、ジョセフ・フッカーへの告白から更に10年以上の月日を必要とした。
だが、ダーウィンはその遥か前から知っていたのだ。


人はサルから進化したのだと。
あらゆる種がEvolutionするのだと。


論文の発表後、恐れたとおり凄まじい批判にさらされたダーウィン。
それでも真実を知る者としての矜持が沈黙を打ち破った。





ダーウィンから遡る事200余年。

彼の地ではガリレオ・ガリレイが宗教裁判の矢面に立っていた。
地動説を唱えたかどで異端者とされたガリレオ。

それでも真実を知る彼は呟いた。



― それでも地球は回っている。



時として世論は真実を封殺する。



だが、今や人間がサルから進化したことを疑問に思う者はいない。
真実を知る者の勇気、それこそが今日の人類の発展に大きく寄与してきたのだ。

ありがとうダーウィン。
ありがとうガリレオ。

当時、進化論を嘲り、非難した愚か者たちよ。
こんなもので彼を風刺し、彼を責め立てた罪びとたちよ。
f0071108_19151244.jpg













あの世で猛省するがいい。
人間はサルから進化したのだ。













しかし、先日驚愕の新聞発表が。













ヒトの祖先はナメクジウオ

ヒトなどの脊椎動物の遠い祖先と考えられている脊索動物の「ナメクジウオ」のゲノム(全遺伝情報)を、京都大学や国立情報学研究所など日英米の研究機関が共同で解読した。
脊椎動物の進化の源流が、ナメクジウオの仲間であることが遺伝子解析により証明された。
19日発行の英科学誌「ネイチャー」に発表した。
ナメクジウオのゲノムは約5万塩基対でヒトの6分の1だが、2万1600個の遺伝子が見つかり、並び順などがヒトとよく似ていることが分かった。
進化上はナメクジウオ類が脊椎動物の源流に位置づけられ、ホヤはその後に枝分かれした
傍流と判明した。
また、高度な進化のために重要とされるゲノム全体の重複が、脊索動物から脊椎動物に進化する過程で2回起こったことも証明された。

2008/06/20 産経新聞










ナメクジウオ・・・・。









それはちょっと・・・・納得し難い。
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# by hidetoshi_ota | 2008-08-13 01:14 | 雑感

我レ未ダ木鶏タリエズ その②





アメリカのアカウント閉鎖に香港だと?




アメリカ人らしい発想だ。





1.日本から問い合わせ

2.問い合わせ内容は無視

3.日本は確かアジア・パシフィックの島国だ

4.だから香港に丸投げ♪





しかし香港に連絡を取れという手前、香港に連絡してみるしかない。

思いの外、香港の担当は親切だった。
とりあえず、口座をクローズしたい旨、レターを書いてサインして送ってくれとのこと。
時間がかかるが仕方がない。



― 1週間経過



香港から回答があった。

「アメリカにレターを転送し手続きしようとしましたが、本社側から、
本人の米国在住のステイタスが既に抹消されているため、
W-8BENの書面を記入してもらえ、と言われました」



結局、アメリカで手続きするんぢゃねーか!!!




IRS(アメリカ合衆国内国歳入庁)のホームページからフォームをダウンロードし、何とか記入。
直ぐに香港に郵送した。
アメリカに直送したい気持ちで一杯だったが、香港に送ってくれと言い張るのでそうした。



― 1週間経過



「アメリカにW-8BENを転送し手続きしようとしましたが、本社側から
お客様は未だ売却していない株があり、全て売却してからでないと
口座をクローズすることは出来ません、と言われました」



なにー!?
株なんか残ってない筈だぞ!?

で、アカウント情報を見てみると。



・・・残ってた。



一株1.5ドルの株が「二株」



何たる不覚。



煮え滾る思いで二株売却・・・しようとしても何故かできない。エラーになってしまう。
早速香港に問い合わせる。


「米国本社に聞いてみた所、株の売買にはやはりW-8BENが必要で、
システムに反映するのに10営業日程度掛かる、と言われました」



・・・一体いつになればオレの金をオレの別口座に移せるのだ?


しかしココは耐えるしかない。
毎日のようにサイトにアクセスし、二株売却を試みる日々。
数日後、漸く売却に成功した。

後は米国のメインバンクに送金されるのを待つのみ。



― 1週間経過



・・・入金される気配が全くない

助けてくれ。
頭金払込み期日は刻々と近づいている。

堪らず香港へ連絡。
直ぐ調べますとの返事。



― 1週間経過



「お調べしたところ、本社側より、W-8BENに記載されている日本側の住所が、
弊社に登録されている住所と異なっているため、口座クローズの手続きが止まっている、
と言ってます。弊社に登録されている住所はWEBで変更可能なので、
変更してから連絡頂ければ、手続きを再開します、と言ってます」



テメーはガキの使いか!!!


と言いかけたが、「ガキの使い」を英語で何と言うのか分からず言葉を飲み込んだ。
切ない。

すぐさまWEBで住所変更を掛け、香港に連絡。



― 3日間経過



「振込先の銀行のABNナンバーを教えてくれ、と本社側が言ってます」




一度に言わんかい!!!








結局、ここまでに1ヵ月半を費やしたオレ。
口座がまとまりさえすれば、レター一発で日本への電子送金が可能だ。

頭金振込み期日まであと1ヶ月。

充分時間はある。








・・・ハズだった。







― 続く。
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# by hidetoshi_ota | 2008-02-05 00:19 | プライベート

我レ未ダ木鶏タリエズ その①


断言する。


アメリカ人はいいかげんだ。


陽気で前向き。
自由でチャレンジング。


それでも。
例外なく、どいつもコイツも。
めちゃくちゃいいかげんだ。




私事ながら、家を買うことにした。


アメリカに置きっ放しになっていた口座の金を頭金に充当しよう。
そう思って、即座に日本へ送金する為の手続きを取る事にした。

まず、株式の口座。

アメリカにいる頃、少々株をやっていた。
だが、株を持っていた会社はことごとく倒産若しくは吸収合併されてしまっており、現金だけが株式口座に残っていた。
これをまず、アメリカのメインバンクに移そう。
別々に日本に送金していては、手数料もバカにならない。


で、早朝、アメリカの証券会社に電話してみる。


"ハロー!ディスイズ ●●オンライントレード!゛

思い切り自動音声応答。

"口座開設は「1」を、アカウント変更は「2」を、ナントカは「3」を、ナンチャラは「4」を・・・・・。゛

それを何度も繰り返し、強烈に深いディレクトリ階層を経由して漸くオペレータへ。



"ただいま電話が混雑しているので暫くお待ちになるか、電話を切って一から・・・・・(By 英語)゛



アホな。



あの「あなたの恋愛タイプ診断」みたいな自動音声選択を一から繰り返してられるか。
当然、待つことにした。




― 3分経過。




― 5分経過。




― 10分経過・・・。




― 15分・・・・。








アホかー!!!!








国際電話で破産するわ!

オレは諦めて、サイトに載っていたカスタマーサポート宛にメールすることにした。
時差があるため、回答は翌日。


翌日メールに回答が。
そこには一言。


「日本からの問い合わせは、アジア・パシフィック本部である香港に問い合わせてください。Thank You.」



な、なんですとー!



ここに米国内口座移設のための熾烈なる「日本-香港-アメリカ」三国間交渉が幕を挙げた。





― 続く。
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# by hidetoshi_ota | 2008-01-09 22:28 | プライベート

立ち会った




ちなみにオレは出産に立ち会った。

カミサン、文字通り悶絶。
出産そのものより、陣痛の方が厳しそうだった。


助産士さんに、


「はい、奥さん、ふ~力抜いてふ~っと」


と言われ








「フンーッ!!!」








力入れるカミサン。
つい反射的にツッコミそうになったが、ここはグッと我慢。

まあ、この状況で力抜けと言われても無理な相談だ。



結論から言えば、オレは立ち会ってとても良かった。
心からカミサンを凄いと思った。


無事出産を終えた直後のカミサンにオレは聞いた。
どのくらいの痛みなのか想像もつかなかったので、どうしても聞いてみたかった。








満員電車で下痢に襲われた際の痛みと恐怖の単位を仮に1ピードンとした場合、何ピードンくらいか?










100万ピードン!!!(即答)












間違いない。
オレなら死ぬ。
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# by hidetoshi_ota | 2007-12-22 00:22 | プライベート

・・・仕事???

いまやコレもスッカリ仕事として定着・・・。
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# by hidetoshi_ota | 2007-12-20 19:55 | 仕事

生まれた


先週長男が誕生した。


予定より10日ほど遅れて、2730gで生まれた。

なんか凄いことだ。
生まれたときから髪が多くて胸板のブ厚い赤ん坊が目の前にいる。
間違いなく半分オレの存在がソコに、有る。
上手く言えないがコレは凄いことだ。

生まれたてにしては、えらく手足と指が長い。
ソコはオレに似なかった。エライ。


ちなみにオレの体に長い部位など一箇所も無い。


改めて思う。
子どもは子どもと言うだけで凄い。


オレも含め、大人とは可能性を浪費した存在だ。


この世に100%は無いとは言うが、オレが今からバレリーナSMAPの新メンバーになる可能性はゼロだろう(笑)。
だが子どもは、本人が生まれ持つ能力や才覚を別にしても、あらゆる可能性がゼロでないという凄い存在だ。

だから、子どもは子どもと言うだけでパーフェクトな存在としてソコにいる。



生んでくれてありがとう。
生まれてくれてありがとう。

そして男は感謝するだけの無策な存在としてソコに・・・いる(笑)。
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# by hidetoshi_ota | 2007-12-19 23:42 | プライベート

Rage Against The Bureaucracy その①



オレはどうも「お役人」が苦手だ。

勿論Public Servantとして、己を厳しく律し、ノーブレス・オブリージュを全うする人もいるだろう。
だが、「平均値」としてのお役人は、やはり苦手だ。




入社して間もない頃。
とある居酒屋でオレは同期数人と飲んでいた。

隣の席では、どうやら新人歓迎会と思しき飲み会が。
話に耳を傾けると、どうやら「大●省(当時)」の面々らしい。

課長か係長か。
いずれにせよ上長と思しき人物が泥酔して大きな声で話していた。
完全にドリフの酔っ払い状態。

んで、突然、そのオッサンがオレたちに話し掛けてきた。



「そうですか~!商社の方々ですか~!」



といったかと思うと、入省したばかりと思しき新人+部下?にグダグダ説教?をタレ出した。



「お前達!こういった"民間"の活力を見習って・・・」



「お前らも、こういう"民間"から学ぶところが・・・」



「お前らと違って"民間"の方々はなあ・・・」



"民間"の・・・」












民間民間とうるさいんじゃ!!!ボケが!!!












思い上がるのもいい加減にしろ。
どーも、コイツの言葉の端々には、地ベタを這いずるゴミどもにも学ぶ点はある的な選民意識が見え隠れする。

オレたちの怒りは一瞬で水蒸気爆発を起こした。


元ラグビー部x2元アメフトx1元空手部x1でオッサンを羽交い絞めにし、
無理やり・・・ωΞΦ♀仝●・・・ズボン△§▲※≒〆θ■パ●ツも・・・×ΨΩω・・・チ●コ≒♂ω・・・ΞΦカバン♂Φ中身を道路に・・・♀仝(自主規制)。







三●物産をナメんな!ゴルァ!!」







・・・と叫びながら。









オレは忙しい。
もちろん「その②」を書くヒマなど無いハズだ。
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# by hidetoshi_ota | 2007-10-27 10:25 | プライベート

(おまけ)パクったのに・・・



■TBS「Jスポーツ」で紹介された、亀田史郎が息子・興毅に贈った手紙
f0071108_13345657.jpg































■アニメ「侍ジャイアンツ」最終回で川上監督が番場蛮に贈った言葉

番場よ、本当におめでとう。
おまえはもうジャイアンツだけのサムライではない。
今や世界のサムライになったんじゃ。
それも山あり谷ありの厳しい勝負の道を
ひたすら歩み続けたからこそ、今日の栄光があった!
しかし、野球の道はこれで終わったわけではない。
これから厳しい野球道が待っている。
サムライよ、万丈の山がいくつ阻もうと、
千尋の谷に何度落ちようと、前へ進め!
その前途を祝って、もう一度言わせて貰おう。
番場蛮、本当に、おめでとう!








栄光が会った



終わった分け



戦陣の谷



はばまおう(幅魔王?)



進め














こ、この頬を伝う温かいものは一体・・・?














ネタだろ?
・・・ネタだと言ってくれ。
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# by hidetoshi_ota | 2007-10-18 00:36 | 格闘技

亀田大毅 vs 内藤大助



正直、見てるのが辛いほど酷かった。


巷を賑わせている、セコンドの反則教唆や自身の愚行。
其れに対する批難は敢えてここで詳しく述べるまい。

勝つ為になりふり構わないのは、どのスポーツでも大なり小なり見られること。
反則もバレなければテクニックの一つと言われるものだ。特にボクシング界では。
チャべスもホリフィールドも、ある意味反則、若しくは反則ギリギリの攻撃が上手い選手だった。

だが、ど素人でもボディスラムは反則だと分かる(笑)。
アホとしか言いようが無い。


今回の件で一番問題だと思うのは、この様なタイトル戦が「組まれてしまう」現実だ。


マスコミに対し大言壮語しながら、「キンギョ」を相手に無敗でKO率の高いレコードを積み上げるマッチメイク。
メディアをうまく巻き込んで注目度を集め、テレビ局をバックに世界挑戦権を得る。
それもプロモーションの手法であり、頭ごなしに否定出来る事ではない。

非難されるべきは、斯様な方法での世界挑戦が「出来てしまう」システムしか持たない認定団体及びJBCだろう。





そもそも、亀田大毅は内藤に挑戦出来る「格」じゃない。





内藤は日本タイトル、OPBFタイトルと段階を踏み、弱小ジムから苦労して世界戦に漕ぎ着けた。
過去負けた相手はポンサクレックのみ。
ポンサクレックといえば、67戦64勝33KO 11年無敗 17連続防衛という途方もない記録を持つ怪物。
現フライ級では間違いなく最強の選手だ。

そのポンサクレックを再々戦で圧倒してのタイトル奪取。

だが弱小で金も無い宮田ジムに所属する内藤は、ポンサクレックとの死闘から僅か3ヶ月足らずで防衛戦を行うこととなった。
相手はTBS+協栄ジムという巨大な資本をバックを持つ亀田大毅。




一方、挑戦者亀田大毅の戦績はどうか?

■第一戦■
対サマート・シットサイトン(タイ)
1R23秒KO勝利

この選手はJBCから2006年度の招聘禁止選手リストに挙がっている。
招聘禁止選手とは、来日成績が未勝利かつ、KO負けや無気力試合の末の大差判定負けが続いている選手。
所謂、金で星を売ると見なされた選手である。



■第ニ戦■
対ウィド・パエス(インドネシア)
1R1分45秒KO勝利

この選手は当時インドネシアの「マイナー団体」王者として紹介されたが、何の王者か良く分からず終い。



■第三戦■
対バレリオ・サンチェス(WBCスーパー・フライ級21位)
判定勝利(2-0)

サンチェスは当時36歳、34戦17勝、勝率僅か5割。
つまりは勝ったり負けたりが半々の選手。
WBCが20位以下にもランキングを付けてたとは・・・。



■第四戦■
対モハマド・サディック(インドネシア ライトフライ級4位)
1R37秒KO勝利

モハマド・サディックは当時33歳、正確に確認しうる公式試合記録は7戦0勝。
一度も勝った事が無いのに何故か4位・・・。



■第五戦■
対ビッキー・タフミル(当時WBAライトフライ級4位)
3R1分18秒KO勝利

この選手は当時32歳、33戦31勝10KO2分。
亀田大毅の戦績の中で、唯一真っ当な相手。
大穀のボディーブローを受けダウンしたにも関わらず、満面の笑顔を湛えたまま寝そべり、10カウントを確認した直後に何事も無かったようにに立ち上がった。
色々物議を醸した試合。



■第六戦■
対クリストファー・テポラ(フィリピン スーパーフライ級12位)
2R2分21秒KO勝利

彼の戦績は22戦9勝・・・。勝率僅か4割。
でも何故かフィリピンのランキング12位。



まともな世界ランカーはたった一人。それもよく分からない勝ち方。



この戦績で何ゆえ世界14位にランキングされるのか?
しかも、10位以内にいない選手は本来世界王者へのコンデターたり得なかった筈だ。

多額の世界戦承認料が入る為、大した戦績も無い日本人選手をやたらランキングに入れてしまうWBC。
また王者側も、資金豊富で且つ弱い日本人選手を相手に防衛記録を伸ばし、財を成す。
ミハレスもムニョスも桁外れに強いことは認めるが、何か釈然としない。

暫定王者の乱発も最近頓に見苦しい。
ビジネスが王者の権威を失墜させている事に気付いて欲しい。

日本タイトルを最低3度は防衛した選手を、JBCが自信を持って国内最強として世界戦に送り出す。
そのような制度というかシステムが必要なのではなかろうか?




兄興毅ならいざ知らず、世界戦直後にこんなグリーンボーイと戦う羽目になった内藤。


内藤も決して器用なボクサーではない。
天性の当て勘がある訳でも無ければ、それ程ディフェンスに長けている訳でもない。
前後の足が速い訳でも無く、多彩なコンビネーションを使いこなすタイプでもない。

だが一目見て、物凄く研究し、工夫しているのが分かるボクシングだ。

超変則的なオーバーハンドライト、独特のレバーブロー、コーナーでのインサイドワーク。
もう、見るからにやり難そうな相手だ。



一方の亀田大毅はあまりに無策だった。



兄興毅も左右の動きが無く、前後だけだが、大毅は「後」も無い。

がっちりガードを固めてロープ際に追い詰め、左右のフックを乱打。
ダッキングやスウェーはおろか、ウィービングすら行わず、ディフェンスはブロッキング一本。
あれではパンチを貰う事も無いだろうが、自分のパンチを当てる事も難しい。
ジャブも殆ど使わないので、ロープ際でしか自分の距離を作れない。

パンチはありそうだが、技術的には殆ど見るところが無い。

一般的にハードパンチャーとされるマイク・タイソンの真骨頂は、実はそのディフェンスにある。
がっちりガードを固めたまま、縦横無尽のウィービングで相手のパンチを空転させ、信じられない体勢からパワフルなコンビネーションブローを放つ。
フックをウィービングでかわし、サイドから右ボディ、そのまま右アッパー等という誰も真似出来ないコンビネーション。


亀田大毅のそれは、ただ強引なだけだ。


兄も才能を感じさせるボクシングとは言い難いが、その言動と裏腹に、物凄くコンサバティブなボクシングに徹していて、それはそれで見るべきものがある。
しかし、基本的に同じスタイルを踏襲する大毅はあまりに「雑」。


正直なところ、早い回で内藤がKOするのでは?と思っていたが、想像以上に大穀が無策、且つ雑でボクシングにならなかった。
フライ級であれだけガード固められたらKOは難しい。
頭を両手で完全ガード+超前傾姿勢でボディへの距離を作るスタイル。
体力と頭突き?でロープ際に押し込んでいけば、32歳で、且つ前回の試合から間もない内藤が、後半スタミナをロスすると踏んだとすれば…余りに浅はかだった。
タイトル戦を何回も経験している内藤のコーナーワークは甘くない。




永久追放?




放っておけばいい。あのレベルでは日本タイトルも取れまい。
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# by hidetoshi_ota | 2007-10-15 23:52 | 格闘技

Killing Time


ウチは新築の賃貸ということもあって、エントランスが二重セキュリティだったりする。
宅配業者さんも、毎度二回インターホンを鳴らさねばならず、出る側も結構面倒だ。

しかし、そのセキュリティを楽々と突破し、イキナリ玄関に現れる厚顔無恥な輩。


そう。
新聞の勧誘である。


引っ越すたびに日替わりで現れる彼ら。



独身の頃、オレは日経と産経の両方を取っていた。
日経はビジネスマンの常識として。
しかし、所詮は経済専門誌だ。

産経はいい。
あれほど硬派な新聞は他に無い。

系列のフジテレビからはイメージし難い男前な新聞だ。






ある時、楽々とセキュリティを突破した「奴」が玄関のインターホンを鳴らした。



「いつも産経をご購読頂き、ありがとうございます。これは御礼です。」



とティッシュやらビール券やらを次々と手渡してくる。
既に購読してる相手もこんなに気遣いしてくれる・・・?さすが産経・・・?

と少し感心しかけた矢先、



「でね、半年だけ朝日に換えてくださいよ」



貴様・・・朝日の勧誘員か。



「内容なんて殆ど同じだし。よろしいですか?」



















全くよろしくない。


















大体、勝手にマンション内に入って来たのも気に食わん。
しかも朝日の勧誘のクセに、産経ありがとう、といって先に景品を渡す卑怯なやり方も気に食わん。

何より、あんな売国新聞と産経を「同じ」と言い放った、こいつの無知も気に食わん。



そう。



このバカタレは完全にすごくヒマだったオレのサディズムに火をつけた。




― 8月15日の社説を読んだか?同じ主張だったか!?




― 朝日の小泉総理訪朝以前の拉致被害者へのスタンスは?産経のスタンスとの共通点は!?どこに?




― 両紙の中国/北朝鮮報道のスタンスの共通項は!?どこに?ああ??




― 有事法制に関するFAQで「ミサイルが飛んできたら?」という質問に「誤射かもしれない」と回答したアホは?




「・・・失礼しました。」




と言って逃げようとするコイツを、すごくヒマだったオレは、




― まだ話は終わっとらん!




と30分以上も責め苦った挙句、






自分が何を売ってるのかも分かっとらん営業からモノを買うアホはおらん!






と、すごくヒマだったので優しく諭した。
勿論その後、朝日の勧誘が我が家のチャイムを鳴らすことは二度と無かった。


特に週末はすごくヒマだったオレは忙しい。blogを書いているヒマなぞ、無い。
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# by hidetoshi_ota | 2007-10-10 00:25 | プライベート

Mandarin



日本の大学は「第二外国語」の履修を課すところが多い。
オレは単純に、"漢字が故に他の言語よりは楽だろう”という理由で中国語を履修した。

授業は「中国語会話」と「中国語経済」の2クラス。




「中国語経済」の担当教官はなかなか手厳しかった。

まず、「中国語読み」で出席を取る。
返事が出来なかったものは即刻欠席と見なされた。
オレも、出席していながら自分の名前に反応出来ず、欠席扱いされたのは一度や二度ではない。

だがそんな中、出席率100%を誇る男がいた。




― ペイッ!




― ハイッ!








男の苗字は「北」。不公平にも程がある。











一方、「中国語会話」の先生は、見るからに温和なおじいちゃんだった。
いつもニコニコ、如何にも好々爺。

しかし。
その例文はイチイチ過激だった。







例)お父さんを禁煙させる為に、私たちは脳汁を絞り尽くして考えた。






・・・脳汁。
確かに「もの凄く考えてる感」は伝わってくるが。










例)試験の問題が難しくて、私は焼けた鉄板の上の蟻のように苦しんだ。


















そこまでか!?
そこまで苦しいのか!?!?!?


















これらが中国語特有のニュアンスだとすれば、恐るべし中華思想












好々爺の話は良く脱線した。
しかも中国語とは全く関係の無い方向へ脱線した。



― 学生時代ね~、私、まじめだったから不良たちにスグ目をつけられてですね・・・。



ふんふん。



― トイレに連れて行かれて・・・悪いのに囲まれて・・・。



ふんふん。



― 言われたんですよ。わかるでしょ(ニヤリ)?



ん?



― “のめ”って言うんですよ。













ナニーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?











戦前にそんな陰湿且つ過激なイジメが!?!?!?







・・・と、その場にいた生徒の99.9%が驚愕した1秒後。







― たばこですよー。悪い連中ですねー。







・・・・・・。







一瞬、凄いプレイを想像しちまったぢゃねーか。
大体「タバコをのむ」なんて表現、今や誰も使わん。















オレは忙しい。

死語と言えば土井たか子の“やるっきゃない”(86' 流行語大賞特別賞)とかあったなー。
でも今や「社会党自体が死語」だなー。

・・・などと組閣人事を見て感慨にふけっているヒマは、無い。
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# by hidetoshi_ota | 2007-09-26 22:36 | プライベート

「先生」

先日、寿司食いに行った。
ネタが良く、仕事も凄く丁寧で且つ、リーズナブルなその店。

行くと必ずカウンターに座っているご年配。
大体は奥さんか娘さんがご一緒。

大将や常連は皆、その方を「先生」と呼んでいた。



先日、その「先生」に話し掛けられた。 ― この前もご一緒でしたね?
穏やかで優しそうなご年配だ。
そこで大将が「こちらさん、カラテやってるんですよ」と口を挟む。


「そうですか、私も若いときにやってたんですよ。どちらでやられてるんですか?」


芦原会館でカラテを始め、今は大道塾にいる旨を話すと、


「あっはっは!芦原君!
アレが池袋で酒飲んで暴れて捕まった時ねー、私が警察に引き取りに行ったのよ(笑)。」









・・・芦原くん!?!?!?








途中からイヤな予感はしていたのだが・・・。
「先生」の正体はかの有名な極真会(大山道場)初代師範代のY田氏(七段)。

良く考えたら大将も元プロボクサー。









ああ・・・大将・・・お願いだから・・・カラテやってるなんて・・・言わないで・・・。







若き日の大山総裁や黒崎先生、大沢昇氏の話などなど。
公開するのは勿体無いので、ここはオレの胸に(笑)。


その末席を汚すものとして、それは夢のようなひと時だった。


人の縁とは不思議なもので、ある。
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# by hidetoshi_ota | 2007-09-19 00:16 | 格闘技

国家と神とマルクス

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「外務省のラスプーチン」との異名を取る佐藤優。
起訴休職外務事務官である氏が、『月刊日本』『情況』『現代』『週刊東洋経済』『週刊朝日』『朝日新聞』などの雑誌や新聞に寄稿した文章および対談を1冊に纏めた本書。

掲載された記事の出元を見ても分かるように、右派と左派ごちゃまぜ。
だが彼の主張は右派、左派の中で融通無碍でありながら、堅固なる一貫性がある。
彼のメッセージは下記の一文に要約されるだろう。



― 絶対的なものはある、ただし、それは複数ある



右派でもあり、左派でもあり、その両方でもある氏の視点/立ち位置は痛快で且つ、矛盾が無い。
国策調査の被害者たる著者が、如何に斯くなる硬派なインテリジェンスを持つに至ったか。
その知の源泉を辿る一冊。







しかし、此れ程の知性が心酔する鈴木宗男という男は・・・一体何者なのだ。

ということで、ムネオ氏に関する良い著作を探している昨今。
お勧めがあったら誰か紹介してちゃぶたれ。
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# by hidetoshi_ota | 2007-09-16 10:01 |

・・・仕事???


・・・また仕事で書いたとです。

また同じネタになってしまったとです・・・。
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# by hidetoshi_ota | 2007-09-11 19:49 | 仕事

サラリーマン空手道


試合は勝った。
左フックで「効果」を取り、効果優勢勝ち。

しかし、1ラウンドの途中で完全にスタミナ切れを起こし、2ラウンドは効果ポイントで勝ち逃げした感じだった。



試合2日前に風邪をひき、当日まで熱を出してたオレ。
コンディションは最悪だった。

だがオレも漢(おとこ)だ。
路上で身を守らねばならぬ有事に、「今日は風邪をひいているので勘弁してください」と言うわけにはいかない。
熱があっても闘う。それが武道だ。

・・・とカミサンに高らかに宣言した。



だがカミサンに
「武道云々の前に、風邪ひかないようにコンディション作るのがスポーツマンでしょうが」
と言われ、ぐうの音も出ないオレであった。




・・・嗚呼。
これもまたサラリーマン空手道。












サラリーマン格闘家は、家族の理解を得られていない人も多い。
「家族サービスそっちのけで、週末、趣味の空手ですか」との誹りを背に道場に向かう。

・・・嗚呼。
これもまたサラリーマン空手道。






少ないお小遣いの中から、安くは無い月謝を払い、メッタ打ちにされる週末。

・・・嗚呼。
これもまたサラリーマン空手道。






試合に出るにも、まず「家庭内予選」を勝ち抜かねばならない。

・・・嗚呼。
これもまたサラリーマン空手道。









オレなんか勝ったからまだいい。









貴重な週末を潰し、家族に後ろ指さされながら、お金払って試合に出て、ボコボコにされた挙句、試合に負け怪我をした人がいた。
列記するだけでが出そうだ。

・・・嗚呼。
これもまたビジネスマン空手道。













世のサラリーマン格闘家達よ・・・負けるな。
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# by hidetoshi_ota | 2007-09-10 23:27 | 格闘技

マッチメイク


8月になって漸く道場に通えるようになった。


12月24日に肩を脱臼して、3ヶ月リハビリ。
4月に復帰した途端、結婚式の準備や引越しに忙殺され、また練習出来なくなった。


そして・・・。
道場に復帰するや否や、9月の試合のオファーがあった。
トーナメントではなく、ワンマッチ。

迷ったが、オレも漢(おとこ)だ。
受けたオファーに背を向ける訳にはいかない。
幸いにして、マッチメイクされた相手は、オレより体重が軽く、然程若くも無い
復帰戦には丁度良い・・・と思い、オファーを快諾した。



だが。
翌週道場に顔を出したら、相手が直前に怪我をして出場できなくなったとのこと。

オレの相手は、オレより重い相手となった・・・。
だが、身長は同じぐらいだったので、まあ・・・良しとしよう。
どちらかというと、重い相手より、リーチのある相手の方が苦手なオレ。







と思った矢先、その日の稽古中にも怪我人が続出。
結局、オレの相手は、オレよりも重く、更に11cm背の高い相手になってしまった。


段階を踏み急速に巨大化する対戦相手。










8ヶ月もロクに練習していなかったオレの運命や・・・・・如何に。
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# by hidetoshi_ota | 2007-09-08 10:58 | 格闘技

Janglish


先日、久々に中学時代の同級生に会った。
この度、外資系の会社に転職することになり、その研修で上京したらしい。

営業マンとしては優秀な男だが、初の外資ということで自身の「英語力」に酷く不安を感じていた。

何しろ、初の海外旅行の飛行機の中で




パン、プリーズ!




と言い放った男である(無論正解は“Bread”)



客室乗務員の頭に浮かんだのはきっと↓。
f0071108_14211342.jpg











しかも、空港で航空会社を聞かれ、




オ、オゥ・・・アナ、アナ(ANA)・・・オ、オ、オール・ジャパン・エアライン!




と宣った猛者。
そもそも頭文字がANAになっとらん。






しかし、オレも人のことを笑えない。

「コンロ」を英語だと信じていたのは前述どおり。











大体、日本人は伝統的に英語が苦手なクセして横文字を使いすぎる。
誤用が多すぎて、いざ海外に行くと紛らわしいったらありゃしない。


― 炎天下の甲子園で選手達に「ファイトッ!」とエールを送るスタンド席の女子高生。

美しき汗。
青春の一ページ。
若人達の清々しき光景。


だが、アメリカ人が見たら“ナント残酷な・・・”と絶句するだろう。





大体「ガッツポーズ」なんて「内臓ポーズ」だし、「スキンシップ」は「皮を張り合わせた船」だ。
アメリカ人の頭に浮かぶのは情愛あふれるハグではなく、「テキサス・チェーンソー」に違いない。




「マンション」と聞いて彼らが思い浮かべるのは部屋数20、広大な庭にプールといった「大邸宅」。
ワンルーム・マンション???ホワーッツ???




デッド・ボール???いったい何が飛んでくるのだ!?







あと、料理人は「コック」さん。
こいつも危険だ。


― 出された料理に「虫」が入っていたとしよう。


激怒した貴方はウエーターに言った。


Bring Your Cock!(コックを連れて来い!)



貴方が「性倒錯者」だと思われるのはまず間違いない(この場合正解は“Chef”?)





更には、街中で「みなさまのディックと書かれたサラ金の巨大看板を見ると、もはや目を覆いたくなる。














オレは忙しい。
そういや高速でパンクした際、必死で「My Tire, Punk!Punk!(私のタイヤ、青二才!)」と叫んだな・・・なんてのを思い出しているヒマなど、無い。
(正解はI got a Flat Tire......)
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# by hidetoshi_ota | 2007-08-24 01:19 | プライベート

物語の類型化とステレオタイプ考

久々にテレビで映画を観た。


たまたまやってたのがトム・クルーズ主演「ラスト・サムライ」
前見たときはそれほど感じなかったが、ご多分に漏れず、主要キャラクターには驚く程タマが当たらない。
重要でないキャラクターは、どれだけ訓練を積んでいて技量があろうとも、重要なキャラクターに射撃を命中させることができない。
それはアクション映画の鉄則である。

悪役もステレオタイプの腐敗役人。
私利私欲のために、アメリカの武器商人と結託し、同じ日本人であるサムライの敵に回る。

こういった「物語の類型化」や「キャラクターのステレオタイプ化」に出くわすと、いつも思う。
それぞれの元祖というか、最初のモチーフは何だったんだろう?




例えば・・・。




天才科学者の一人称は必ず「わし」で、語尾は「・・・じゃ」という喋り方をする。
更には白髪で頭頂部が禿げているケースが多い。



一方、悪の科学者は奇妙な装置の間で(多くの場合窓外の雷雨を背に)フラスコを手にし、「世界は天才である私の前にひれ伏すのだ!」などと嘯く。



貧乏人と金持ちのロマンスには、ヒロイン側に必ず金持ちで俗物の人格的に問題のある、もしくは頼り無いフィアンセがいる。
このフィアンセは、ヒロインの親(これまた俗物)と結託している場合が多い。



アニメのキャラクターが、走って崖の端を超えても、本人が気付くまでは重力が作用しない
場合によっては目玉だけ時間差で落下する。



時限爆弾はあと1秒で止まる。



「お前が勝つ確率は0%だ」「お前のデータは全て計算済みだ」など、確率や数字を持ち出すインテリ系の敵は、主人公の新しい必殺技などにやられて死ぬ。



アニメの田舎者キャラは、多くの場合、眉毛が太くて豪傑であり、言動の端々から九州地方の出身と推察されるケースが多い。
しかし何故か東北弁を喋る。



ガン・アクションの作品に出てくる主人公は装弾数が異常に多い銃を用いる。
装弾数5発のニューナンブM60でフルオート・マシンガン並の連射を可能にする『天才バカボン』のお巡りさんといった例も見られる。



拳法の達人は必ずアジア系の老人であり、主人公はこの人物に敗北後、何かを学ぶ。



大量の爆発物が主人公の眼前で(時に巨大なキノコ雲を伴って)爆発しても、主人公の顔は煤けて黒くなるだけで済む。
もしくは、せいぜい一時的にアフロヘアーになる程度で、爆発のエネルギー等、物理法則の影響は完全に無視される



深夜、警備や巡回をしている最中に不審者を発見し、「お前そこで何してる!」などと言い、懐中電灯を向けた警備員や警官は、ほぼ間違いなくその不審者に殺される。



本当は善人であるが不良ぶっている高校生が事件を起こすと、必ず非常に保守的且つ差別主義者である中年女性陣に退学を迫られる。
多くの場合、彼女達は「PTA会長とその取り巻き」「学級委員長の親とその取り巻き」といったポジションを占め、それぞれ大きな人脈と社会的権力で主人公を苦しめる。
語尾に「ざます」や「ですわ」を付けて話す事が多い。



曲がり角で出会い頭にぶつかり恋が芽生える。
大抵が朝の通学時であり、さらに「遅刻遅刻~!」と叫びながら走っているケースが多い。
その派生形として主人公が口に食パンを咥えているケースも散見される。



パニックホラー等で、仲間を助けるために1人身代わりになりながら、「ここは私に任せて先に行け!」などと言った勇敢なキャラクターが助かることはまずない。
仲間の間では中堅の実力者であったりする場合が多く、とりわけハリウッド映画などでは筋骨隆々のタンクトップ黒人男性がその役割をになっている場合が多い。



同じくパニックホラーに登場する端役白人男性の場合、特に皆の身代わりになる訳でもなく、別の原因(道を間違えた、パニックになって逃げた等)で仲間とは逸れた挙句、銃を乱射しながら「ぶ、ぶっ殺してやる!」「掛かって来い!」等と叫んでいると、本当に掛かってこられて瞬殺される情けないケースが多い。



相手を追い詰めた際に「冥土の土産に教えてやろう」と言い、秘密を暴露するキャラはほぼ確実に形勢逆転され、自分が冥土行きになる。



主人公が滝壺や崖に落ちる、爆発に巻き込まれるなどし、敵が「あれでは生きてはいまい」、「あれでは死体も残らんだろう」と発言した場合の主人公の生存率は極めて高い



殴られた際の負傷の多くは片眼周囲の青痣、若しくは唇端からの出血



宇宙人はタコ型で凶暴。



芦屋雁之助はおむすびが好き。



市原悦子は家政婦。













・・・キリがない。













オレは忙しい。
そういえばステレオタイプ化されたサラリーマンの酔っ払いは、かなりの確率で「寿司の折り詰め」と思しきを小箱を紐でぶら下げているが、実物は見たことが無いな・・・などと、続々と思い浮かぶ類型化事例をいちいち全て列挙しているヒマは、無い。
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# by hidetoshi_ota | 2007-08-20 23:48 | 映画

武蔵最強伝説


8月5日に行われたK-1 WORLD GP香港大会において、武蔵が1、2回戦で合計4発もの急所攻撃を受けドクターストップとなった。

毎度毎度、急所を蹴られる武蔵。
今回も冗談で、「また急所攻撃で中断するぞ」と予言したら、やっぱり蹴られた。
K-1選手である前に、空手家であるはずの武蔵。
戦う度に「キン●マ」を蹴られ悶絶するとは、武道家として恥ずべきことだ。



ローキックのディフェンスは大別すると概ね下記3通りだろう。

1.ヒザブロック
2.インステップ(+カウンターのパンチ)
3.ステップバック

武蔵が多用するのが3。
この場合、大きく速く下がるか、スイッチするにも練足を用い、後ろ足を軸に前足を引く必要がある。
だが彼は「その場でスイッチ」という、最もやってはいけないパターンを好んで使ってしまう。

(例)
1.サウスポーで構える武蔵
2.相手が左ローで武蔵の右足の外側を蹴ろうとする。
3.武蔵は右足への被弾を避ける為、その場でスイッチ。結果、今までモモがあった場所に「キン●マ」をさらけ出す。
4.悶絶

対戦相手にとってこいつほど迷惑な奴はいない。
間違いなく足を蹴ろうとしているのに「キン●マ」を差し出してくるのだから。
お陰で相手は反則負けに・・・。







ん?・・・まてよ。







まさか・・・!

これはひょっとして、サッカーで言うオフサイド・トラップのようなものなのでは!?
つまり相手の攻撃を反則にしてしまうことで防御する究極のディフェンス!
そうか!そうなのか!

相手にしてみれば、「キン●マ」に攻撃を加えると反則扱いなのに、武蔵の「キン●マ」が迫り来る訳だ。



ということは、武蔵の強みは「キン●マ」を前面に押し出したスタイルにあると言えるだろう。
相手がキックを出すと、常にステップや構えを微調整し、相手の蹴りの軌道に巧みに「キン●マ」を持っていく技術。
相手が手を出したら反則にされる究極のディフェンス。
武道家としては最低だがK-1選手としては無敵であると言えるだろう。

そう。
このヒザ蹴りを股間で捌く究極のディフェンスをもってすれば、王者セーム・シュルトからも反則勝ちが奪えるかもしれない。



・・・恐るべし。



まさに地上最強の「キン●マ」
これぞ世界と戦う「キン●マ」
彼こそ「キン●マ」を蹴られるために生まれてきた男。


しかし武蔵も今回はさすがに意気消チンしてたな・・・。















フジテレビ様。
今回、長時間「キン●マ」腫れ具合の実況中継を観る羽目になった私の週末を返してください。
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# by hidetoshi_ota | 2007-08-15 00:38 | 格闘技

Messiah Will Come Again


今回の参院選、自民は歴史的大敗を喫した。

苦戦は予想されたが、まさかここまでの惨敗とは。
今回の大敗が自民の自爆であることは論を待たないが、投票者があまりに近視眼的に、マスコミが創造したデマゴーグに煽動されている気がして怖くなる。
自民の大勝で終わった解散総選挙が、2年前だったことを鑑みると尚更である。
あの時も同じような怖さを感じたものだ。

民主主義が衆愚政治と揶揄されるのも無理はない。
嘗て、プラトンはその危険性を以って、敢えて独裁制の正当性を主張したと言われる。


大物政治家がバタバタと討ち死する今回の参院選。
久々にTVの選挙放送に釘付けとなった。
東京都の選挙区でも、自民が完全に議席を失う可能性はギリギリまであった。
正に自民と民主の鬩ぎ合い。


だが今回、気になって仕方が無かった第三の勢力。
男の名は、












唯一神 又吉イエス












その男の名を知ったのは、2003年衆院選。
家の近所に張られていたポスターにオレの目はクギ付けになった。
f0071108_14383065.jpg



























・・・再臨した神。



沖縄県知事選に出馬し続けていたらしいが、唯一神はこの度東京都へ。
どうやら県知事選時の



沖縄県民が唯一神又吉イエスを沖縄県知事にしないなら、世界経済共同体本部は東京に持って行く。
それは沖縄県民の子や孫・ひ孫達、更に末代までの沖縄県の恥になるが、それでもいいのか。


という公約を守ってのことらしい。

言うまでも無いが、唯一神を知事にしないことが沖縄県民末代までの恥である、との主張である。
東京に進出し、「その存在が全国区」となるのが沖縄のなのでは・・・モチロンない。


スカートを穿いた婦女子が頭上を通るのは不謹慎且つ破廉恥であるとし、モノレール計画中止を公約に揚げた神。
その唯一神が遂に東京に降臨した。





HPを見ると結構立派。
冷やかしのような質問にも、まじめ且つ丁寧に回答している。


【質問】
唯一神又吉イエスは、唯一神又吉イエスと私達人間とはどのような関係だとお思いですか?
私は唯一神又吉イエスも私も同じ人類だと思います。
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【回答】
思うのではなく、事実を言いましょう。
創造者と被創造者の関係です。




・・・まさに神。




YouTubeにも唯一神の「政見放送」が数多くUPされている。
神の主張は過激だ。
この国はまだ、放送報道の自由が確保されている事実を実感するだろう。







しかし、ふと思うに、2000余年前にナザレの地で神の国を説いた預言者も、当時同じような扱いを受けたのかもしれない。


現代に現れても、恐らく自分で選挙カーを運転し、立候補したりはしないとは思うが。








時代によって真理は変化する。

よって、それを信じる人間が多数存在すれば、それは真理と呼ばれ、信仰の対象となる。
少なければカルトと呼ばれる。
現象学上、宗教的真理の本質は「多数の人間が共有する主観」であり、虚構か真理か、それは時代が決定するとも言えなくは無い。

現代に至る迄の過程で、膨大な量の「知」が集積されたが、自然科学の還元主義的な道程を経て全体のことを理解した者は存在しない。
科学は森羅万象の全てを説明できる訳ではないのだ。


そう。
科学は「人生」や「愛」についての答えを持っていない。
そして科学が無力な分野で、「神」は活躍するのだ。

人間は神の創造物なのか。
それとも人間が神を創造したのか。

ある意味、それはその人の選択であると言える。真理は別のところにあるとしても。








それを踏まえてこちらを見てほしい。
「又吉イエス街頭演説」



























・・・本当に神かもしれない。

























― そして最近、私は悪魔がこういうのを聞いた。

「神は死んだ。人間への同情のゆえに死んだのだ」

    

       ニーチェ <ツァラトゥストラはかく語りき>

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# by hidetoshi_ota | 2007-08-03 21:07 | 雑感

Victim Of The System

結婚式の準備等で全く道場に行けなかったこの3ヶ月。
その間、全く運動しなかったオレ。

結果、体重は飛躍的に増加した。
式が終わって道場に復帰したが、全く思ったように動けない。




・・・真剣にダイエットせねば。




だが、一歩外に出れば、劣悪な環境がオレの固い意志を無力化させる。










そう。










オレは、この大量消費社会という不可思議なシステムの犠牲者。










行きつけの定食屋、伊藤食堂。
ここのスペシャルハムエッグ定食はハム7枚に玉子5個。
さらに、全ての定食に「ハムエッグ」がトッピング可能。



おお・・・ハムエッグ。
三度のメシよりハムエッグとメシが好きだ。



明らかにトンカツで十分な筈。
それはオレ自身良く分かっている。



だがオレの心を苛むのは




「後でお腹が減ったらどうしよう」




という恐怖。




そして後に残るのは、トンカツハムエッグへの悔恨。











そう。









オレは、この大量消費社会という不可思議なシステムの犠牲者。



















確率論において分散とは、確率変数の分布が期待値からどれだけバラけているかを示す値に過ぎない。
一食のトンカツハムエッグなど、期待値からの乖離に影響を及ぼすべくも無く、十分無視し得る「点」である。

その分夜控えれば良い事だ。




夜は軽くそばにしておこう。






そばは極めて低カロリーな食品だ。だがコロッケなど乗せては意味が無い。
ここは、「おかめソバ」にしておこう。





しかし、後ほど腹が減っては困る。





一応、大盛りにしておこう。
大丈夫、所詮はそばだ。

幾許かの逡巡を経てオレは言った。「すいませ~ん!おかめそばの大盛りくださ~い!」












・・・だが出てきたのは「おかめそば大もりそば」だった。











オレが頼んだのは「おかめそば大盛り」であって断じて「おかめそばもりそば(大)」ではない。








「ありゃ~!ごめんなさいね!こっちの間違いだから、サービスします、両方食べて!」








・・・ブルータスよ、お前もか・・・。







結局3人前のそばがオレの胃に納まった。












・・・そう。









オレは、この大量消費社会という不可思議なシステムの犠牲者。
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# by hidetoshi_ota | 2007-07-27 23:11 |